反復がやはり最強の勉強法か!東大主席弁護士の7回読み勉強法

2020年4月30日

こんにちは、ごんごんです。
今日はタイトルの通り、「7回読み」という勉強方法を紹介したいと思います。

7回読み勉強法ってなに?

「7回読み勉強法」という言葉を聞いたことがある人もいるかも知れません。
その名の通り、教科書などの自分のものにしたい本を7回読むという勉強法です。

この勉強法は、東大法学部を主席で卒業した弁護士の山口真由氏が提唱しているものです。

山口真由氏は、7回読み勉強法で以下の経歴を歩まれています。

  • 中学校時代に全国模試1位
  • 東大に現役合格
  • 東大3年生の内に司法試験一発合格
  • 東大在学中に国家公務員一種試験合格
  • 東大を主席で卒業
  • 財務省を経て弁護士

見ているだけで、ものすごい経歴です。
しかし、山口真由氏によると(謙遜もあると思いますが)自身は天才ではなく、人よりも多く勉強することでこれらの目標を達成できたとしています。

具体的な7回読み勉強法のやり方

具体的な7回読み勉強法のやり方はシンプルで、教科書を30分~1時間程度で7回読む、これに尽きます。

ただし、7回読む中で以下のことに気をつけて読んでいきます。

1~3回目は全体感をつかむことに注力

1回目は、本の見出しを掴むことに集中します。
頭の中で章、節などのタイトルとそれらの関係に注意して全体像を大まかに掴みます。
細かいところを理解するのではなく、サラサラ読んでいくのがポイントです。
細部に気を使うととても1時間じゃ教科書は読めません。

2回目は、見出しを頭に入れて全体を流し読みします。
この章、節にはなんとなくこんなことが書いてあるという程度の理解で十分です。

3回目も、2回目と同様に全体を流し読みし、アウトラインを少しずつ明確にしていく程度のサラサラ読みで大丈夫です。

4回目以降で内容に目を向ける

4回目で、文章のキーワードを意識します。
よく出てくる単語を認識する程度でよく、キーワードを無理やり覚える必要はありません。

5回目は、キーワードがどのように説明されているかに注意して読んでいきます。
キーワードとキーワードの間をつなぐことで要旨の理解に繋がります。

6回目は、詳細にも目を向けていきます
法律の本であれば事例であったり、歴史の教科書であれば参考や図表などでしょう。
要旨を5回目で掴んだ上で、具体的にはこんなことがあるのかというように理解を深めていきます。

7回目は、6回目までに頭に入っていないことを定着させます。
今ひとつわかっていないというようなことがあれば、集中的に読み返すことで記憶に深く刻んでいきます。

当然ながら、7回で全て覚えられないときもあるでしょうから、その場合は不安な箇所だけ繰り返し読んでいくといいでしょう。

山口真由氏が述べる注意点

上記で紹介した山口真由氏の本で、何点か注意点が述べられているので紹介します。

どんなテキストを選ぶべきか?

7回読み勉強法に向いているテキストは、網羅性が高いものだといいます。
たった1冊を繰り返し読むので、抜け漏れがないかをしっかり確認することが大事です。

そのためにはテキストをしっかり見比べて選ぶことが重要です。
さもなければ、勉強の途中で不安にかられて新しいテキストに乗り換えようということも起こりがちです。
こうした目移りが勉強で一番やってはいけないことだと述べています。

ヤマを張ったり、重要なポイントを意識する必要はない

7回読みをすると、対象のテキストを網羅できるためヤマを張る必要はありません

また、重要なポイントはどこかと意識する必要もありません
というのも、重要なポイントほど著者がページを割いているからです。
分量が多いため、重要ポイントに接する時間も多くなり、7回読みをすることで自然に身につきます。

私自身の経験

私自身も特に高校の定期テスト前に同じ勉強法を自然と行っていました。

世界史などの暗記科目では教科書や配布されたプリントを下敷きなどで隠して、延々と完ぺきにできるまで夜通し勉強していた記憶があります。

また、英語の定期試験では指定された数十ページの教科書範囲をすべて暗唱できるようになるまで、読みまくっていました。
前置詞や熟語も覚えられ、試験が終わったあとでも例文のストックできるため、入試でも役立ったと記憶しています。

まとめ

東大主席弁護士の山口真由氏の7回読みは以下のように行いましょう。

  • 1回に読む時間は30分~1時間
  • 1~3回目はアウトラインを掴むつもりで、見出しなどを中心に
  • 4回目以降に詳細を少しずつ理解していく
  • テキストは網羅性が高いものを選ぶ
  • 山を張ったり、重要なポイントを見つける必要はない

詳しくは、山口真由氏の書籍を読んでみてくださいね。
ただの天才でなく、ものすごい努力をしてきた人というのがわかります。