子どもにお金の教育をするのは悪いこと?

2020年2月11日

こんにちは、ごんごんです。
本日は「お金の教育」についてです。

日本ではなんとなくお金の話をするのがタブーになっていますよね。
学校でも生活に密接な投資や税金、節税などの話はほとんど教えてくれません。
でも、社会に出ると社会人だからお金の管理はしっかりするようにと言われます。
子どもの教育でこうした疑問はありませんか?

「子どもにお金の話をしたら意地汚い人間になってしまうのではないかしら?」
「お金の教育をするにしてもいつからしたらいいのだろうか?」

結論から言うと、私は子どもにお金の教育はするべきだと思います。
この記事では、上のような疑問に私なりに回答したいと思います。

増加する自己破産

自己破産ってどんなイメージですか?
起業や投資のために莫大な借金をしたというような、どこか一般の人には無関係なイメージを私は持っていました。
しかし、最高裁のデータによると2017年の自己破産件数は6万8791件となり、3年連続の増加となっています。
自己破産の原因として、銀行のカードローンなどによる借り入れも指摘されています。
明るい印象のCMがよく流れており、急な出費があった際には役立つカードローンですが、借入額を自己管理できないという事例も多いそうです。
最近ではリボ払いを選択し、気づいたら雪だるま式に借金が増えていき、限度額に到達してようやく自分の置かれた状況に気づくというケースもあるそうです。
また、奨学金が返せずに社会人になって苦しむ人も多いようです。
10代のうちに借りることも多いので一定はしょうがない気がしますが、借金だという認識がなかったという声まであり、困ったものです。
こうした話題を聞くたびにお金の教育というのを小さいころからやっておくというのは大事だと感じます。

まずはお小遣いで金銭感覚を養う

一番最初にやるべきは、毎月決まった日に、決まった額をお小遣いとして渡しましょう。
1か月をお小遣いの範囲でやりくりすることで、何が必要で何が不要かを自分で判断できるようになります。

注意してほしいのは、親が子どものお小遣いの使い道に口を出さないことです。
限りあるお小遣いを無駄なものに使ってしまったとしても、子どもは反省し、次回からより一層どうお金を使うかを考えるきっかけになります。

そのほかとしては学校で使う鉛筆や消しゴム、ノートなどはお小遣いの範囲に入るかなどの取り決めを事前にしておく方がいいですね。

村上ファンド創業者の教育法

あの有名な村上ファンドの創業者である村上世彰氏は子どもに100万円を渡して投資を実体験させていたそうです。
まずは自分の好きな銘柄や興味のある業界に投資をしてみると、海外のニュースや経済状況など社会のあらゆることへの感度が高くなったと言います。
実際にお金を与えなくてもバーチャル口座で、仮想的に運用をしてみるというのもお金について考えるいい機会になりそうです。
ただし、実際にお金を使う場合はレバレッジや先物になるとリスクが高くなるので情報の提供はしっかりさせてあげてくださいね。

私も社会人になってから不動産や投資信託などの投資を続けていますが、世間のニュースがすべて自分事のように感じられ、アンテナがいろんな方向に立った気がします。

子どもをお金で釣っていいのか?

子どもに勉強をさせたい場合、お金で釣ることは悪いことでしょうか?
下の記事で書きましたが、教育経済学ではお金で子どもを釣るのは悪いことではないと結論が出ています。
また、勉強をがんばった対価としてお金をもらった子どもは節約などをしっかりするという研究結果も出ています。
ご褒美としてお金を渡すと同時に金融教育もしてみてはいかがでしょうか。
細かいところは下記の記事をご参照ください。

私の実体験(雑談)

別の記事でも書きましたが、私の実家は中の下あたりの所得でお金はある方ではありませんでした。
お小遣いも小学校1年は100円、1学年が上がるごとに100円上乗せ、中学校は1000円からはじまり、学年が上がるごとに1000円上乗せでした。
小学生の頃は習い事のスポーツが週に4日もあり、土日も朝から晩まで拘束されていたためお小遣いについてあまり考えずに毎月コロコロコミックを買っていた記憶があります。

お金の使い方について真剣に考え始めたのは中学1年の時でした。
学校中でトレーディングカードゲームが大流行し、人より強くなるためにみんなが競い合っていました。

雑誌を読みながら欲しいカードのリストを作って、市場価格を調べて、お小遣いとにらめっこしながら優先順位を決めて買うカードを決めて、カードショップへ向かっていました。

カードショップも自宅から20kmほど離れたところにあるのですが、私はお金を少しでも節約するために自転車で1時間以上をかけて通っていました。
真夏の炎天下でもジュースも買わずに汗だくで自転車をこいだのを思い出して、よくやってたなと思います笑
苦労していっても当然ながら雑誌に載っている参考価格と販売価格が違ったり、欠品だったりということもよくあり、お金の大切さを知りました。

そうした経緯と、家にPCが初めてやってきたタイミングとも重なり、HPを作成してお金を稼ごうと思いいたりましたが、その話はいつか書きたいと思います。

おわりに

お金の話はなかなかする機会がないかと思いますが、子どものためを思えばこそどこかで時間を割くべきです。
小さいうちに磨かれたお金の感覚は社会人になってからもきっと役に立ちます。

お金教育

Posted by gongon