【2021年版】電子書籍って普及しているの?統計データから読み解く

2020年4月2日

こんにちは、ごんごんです。
小さいころから本が大好きで社会人になってからも暇を見つけては月に数冊、年間で100冊近くの本を現在も読んでいます
そこそこの読書家といってもいいかも差支えないかと思いますが、私は紙の本も電子書籍も両方使っていますが、「電子書籍ってどれくらい普及したのだろう」という疑問を感じました。
また、「利用者はどんなサービスを使っているのか」という点も気になります。

今回は上記の疑問を解消するために調べてみました。

電子書籍関連記事は下の記事でまとめていますので、ぜひ御覧ください。

電子書籍と紙の本の市場規模比較

ここ10年くらいで、スマホやタブレット端末が急速に普及しました。
また、各社が電子書籍リーダーを販売し、所有している人もかなり増えてきた印象です。

実際に電子出版の市場規模を全国出版協会の統計データから調査しました。
2020年時点では、電子出版は紙の出版の1/3くらいの市場規模であることがわかります。
一方で、紙の出版の市場規模が減少を続けているのに対し、電子出版の市場規模は毎年力強く成長しており、2015年から2.6倍になったことも読み取れます。

特に2020年は、新型コロナウイルスの影響による「巣ごもり需要」の拡大を追い風に、電子出版の市場規模拡大スピードが加速しました。

神の出版と電子出版の国内市場規模

電子書籍の内訳

では、電子書籍としてどのようなジャンルのものが読まれているのでしょうか。
こちらも全国出版協会のデータを見てみましょう。

電子出版のジャンル別内訳統計

圧倒的に多いのが電子コミックで、電子出版の9割弱を占めています。
2018年に違法サイト「漫画村」の閉鎖などの影響に加えて、「鬼滅の刃」や異世界転生もの(なろう系)、電子書籍ストアオリジナル作品が2020年は躍進したようです。

ビジネス本や小説などは、上のグラフの電子書籍に分類されます。
2020年は349億円と前年に比べて15%近く伸びています
東野圭吾さんや湊かなえさんといった人気作家の作品が2020年に初めて電子書籍化されたことが大きいようです。
電子書籍にもメリットデメリットがありますが、読者にとって選択の幅が広がるのはよいことですね。

電子雑誌はドコモのdマガジンなどが代表的ですが、市場規模が2020年は縮小しています。
この原因は、市場シェアの大きいdマガジンの会員数が減少したことが要因とされています。

電子書籍で利用しているサービス

電子書籍サービスにはAmazonが提供するKindleや、楽天のKoboなどいくつかのサービスがあります。
電子書籍の利用者はどのサービスを使っているのでしょうか。

上記のグラフではいわゆる漫画アプリも含んでいます。
ビジネス書や小説などのいわゆる「電子書籍」となると、緑色のグラフで上から順にAmazonのKindleストアが24.2%で最も利用されている電子書籍サービスとなります。
次いで、楽天のKobo(12.4%)Google Play ブックス(8.4%)と続いていきます。

Kindle Paperwhite 防水機能搭載 Wi-Fi 32GB 広告つき 電子書籍リーダー

ここで注目したいのは、「LINEマンガ」や「ジャンプ+」などの大半が無料で読める漫画アプリよりもKindleストアの方が利用者が多いという事実です。
AmazonのKindleや、楽天のKoboは完全に現代社会に浸透したといってもいいでしょう。

コロナ需要で今後は拡大ペースが加速?

着実に拡大している電子書籍市場ですが、個人的には電子書籍への移行が加速していくのではないかと考えています。
というのも、新型コロナウイルス感染症の影響で自宅にこもってコンテンツを楽しむ「巣ごもり消費」へのシフトが最近如実に見られているからです。
詳しくは下の記事に書いていますので、ご参照ください。

巣ごもり消費においては、もちろん紙の本でも読書を楽しむことができますが、「読みたいと思った時にすぐ買える」、「紙の本よりも安価」、「かさばらない」という特徴を持つ電子書籍の優位性が際立ちます。
また、緊急事態宣言中は、ベストセラー本を中心に紙の本は在庫がないという事態が頻発していましたが、電子書籍なら在庫という概念がないため、安心ですね。

ちなみに私はKindle Paperwhiteを使って読書をしています。
最新機種だと防水機能もついているのでお風呂に浸かりながら読書もできて重宝しています。

電子書籍読むならKindle Unlimitedがお得

電子書籍市場ではKindleが有意な立場にありますが、Kindleの読み放題サービスがあるのはご存知ですか?
Kindle Unlimitedは月額980円で読み放題、さらには30日間無料体験付きです。
有名な本も多数読み放題に含まれているので、月1冊でも読めば簡単にもとが取れます

下記の記事でも詳しく紹介しているので、覗いてみてくださいね。

まとめ

このページでは電子書籍について、以下のような結果がわかりました。

・電子出版の市場は紙の出版の25%程度だが、電子書籍は成長を続けていて差は縮まってきている。
・電子出版のうち、電子コミックの割合が大きいが、小説やビジネス書などの電子書籍も成長している。
・AmazonのKindleや楽天のKoboは電子書籍サービスとしてすでに浸透している。

電子書籍市場は拡大しており、ユーザーにとってはさらに利便性の高いサービスが期待できそうですね。

また、電子書籍関連記事は下の記事でまとめていますので、ぜひ御覧ください。