【最新版】東京23区の平均所得をランキング、地図にしてみた

2020年7月11日

東京23区の中で、住んでみたい区はありますか?
セレブな街と知られる港区や、皇居周辺の千代田区などいわゆる高級マンションが立ち並ぶ区は複数ありますが、いったいどこの区にお金持ちが多いのか気になりませんか?

今回は総務省の「令和元年度 市町村税課税状況等の調」を用いて、23区の平均所得を計算・比較してみます。

23区全ての結果:区間の格差が如実に出る結果に

引っ張っても良くないので、いきなり結果のグラフを貼り付けます。

総務省「令和元年度 市町村税課税状況等の調」より作成
計算は課税所得/納税者人数
総務省「令和元年度 市町村税課税状況等の調」より作成
計算は課税所得/納税者人数

1位は港区で、平均所得が1217万円という結果になりました。
やっぱりなという感じですかね。
経営者が一番多い区としても知られており、六本木や麻布界隈には外資コンサルなどのエリートサラリーマンが軒を連ねています。
単身ならともかく、家族で港区に住むのは年収1000万円クラスでもなかなか厳しそうですね。

2位は千代田区で、平均所得が1082万円です。
港区に次いで、千代田区も平均年収1000万円という結果に。
千代田区も九段下や御茶ノ水、皇居周辺のエリアなど好立地でビジネスエリートに人気の町です。
私も実は千代田区にマンションを探していたのですが、高くて撤退しました。

3位は渋谷区で、平均年収は873万円です。
高級住宅地として知られる松濤や、代々木上原などもありこちらも高い平均所得になっています。
最近は渋谷に大手ITなどが本社を構えるようになっており、ギャルの町というイメージからビジネスの町に変貌しつつあります。
今後も渋谷の人気が高まるにつれて、平均所得が上昇していくのではないかと予想しています。

23区の平均年収ヒートマップ

次は23区の平均年収をヒートマップで表現してみました。

東京23区の平均所得ヒートマップ
総務省「令和元年度 市町村税課税状況等の調」より作成

先程の区別の平均所得を色分けしたヒートマップが上の図です。
図にすると非常にわかりやすいと思いますが、600万円以上の区は山手線の内側に位置しています。(目黒区は例外的)
一般的に不動産の世界では、千代田区、中央区、港区、新宿区、渋谷区のことを主要5区といいますが、平均所得の高い区と概ね一致しています。

平均年収が高い中心部から離れるにつれて平均所得が減少するというのは想像通りでしたが、北東部の方が西部よりも低いという結果もわかりました。

まとめ

平均所得を求め、グラフと地図でわかりやすく解説してきました。
まとめると、以下のことがわかりました。

  • 港区、千代田区は平均年収1,000万円超え、3位は渋谷区
  • 山手線の内側に位置する区が平均年収が高く、外側に行くほど下がる

家賃は年収の2~3割などといろんな説がありますが、やはり年収と住む場所は大きな関係があることがわかりました。
あなたの住んでいる区、住みたい区はどうでしたか?