2020年度アクチュアリー試験の結果と振り返り

こんにちは、ごんごんです。

先週、2020年に受験したアクチュアリー試験の結果が返ってきたので報告と振り返りを行います。

2020年の受験科目

2020年は4科目の受験をしました。
数学はすでに合格済みなので、数学以外の全科目ですね。

2019年は損保数理、生保数理、KKTの3科目を受験し、恥ずかしながら全滅。

敗因は明らかにキャパオーバーだったので、今年は控えめに、、、と思いきや、年金数理を加えた4科目に挑戦することにしました。
社会人でアク採用でもない私が、4科目受験に挑戦するということで上司から軽く翻意を促されましたが華麗にスルー。
4科目受験は割との根拠はないですが、個人的なリベンジ精神というか、勝気な性格によるものが大きいと思います。

2020年試験の結果

最初に結果を述べると、生保数理とKKTの2科目で合格、損保数理と年金数理は不合格でした。
以下で科目ごとに記します。

生保数理(合格)

生保数理は昨年ある程度(中途半端に)勉強していたので、今年はあまり時間を割きませんでした。
9月ころからスパルタ生保数理というTwiterアカウント(@yyekpBHld3P9Imx)を作成し、過去問演習を中心に取り組みました。
過去問自体は10年強に取り組み、間違った問題は直前にやり直しをして本番に臨みました。

本番は難易度が例年より低く、1~2問怪しい問題があったもののほとんど解き切りました。
検算の時間もある程度とることができたので、よほどのことがない限り合格したのではないかという手ごたえで、想定通りの結果になったと思います。

損保数理(不合格)

損保数理は昨年に続いて不合格となりました。
今年は10月ころから問題演習をはじめ、教科書改訂のH23年度以降の過去問に取り組みました。

損保数理が難しいなと思うのは新傾向の問題が毎年のように出題されることです。
損保ストラテジーに出ているような典型問題なら解けるのですが、それだけを完璧に解けても合格点である60点には達しないような試験問題になっています。

典型問題をしっかり解きつつ、応用問題で加点することがマストであり、今年はもう一度教科書から読み直そうと思います。
難系もいいとの話を聞いたので解いてみます。

年金数理(不合格)

年金数理は夏前から演習していたものの、10月ころに損保と生保が思いの外抜け落ちていたため、秋からあまり勉強時間を割くことができませんでした。

勉強内容は年金ストラテジーを夏から始め、3周ほど問題を解きました。
しかし、特に実務編の理解があいまいで演習不足感がぬぐえていません。
過去問は3~4年分しか解く暇がなく、「ビッグウェーブが来たらワンチャンある」くらいの気持ちで臨みました。

試験当日は全体を見回して明らかに合格は不可能だと悟ったため、次のKKTの直前暗記に充てるべく、開始1時間で潔く退出しました。

KKT(合格)

KKTは知識問題を秋ころから少しずつ暗記していきました。
特にTwitter界隈で「みんなの早押しクイズ」を用いた暗記クイズが始まったので、受験生同士で切磋琢磨しながら勉強することができました。

みんはやは会計と経済しか参加せず、知識問題のみを対象としていたので、計算問題に取り組んだのは12月になってからです。
会計は重要部分(減価償却やリース会計、利息法など)を重点的にさらっと勉強し、経済は需給曲線を中心、投資理論は全般的な演習を行いました。

典型問題の割合が多いので、過去問演習はせずにアク研のワークブックをそれぞれ用いた演習のみに時間を割きました。
知識がそのまま点数になる科目なので、前日は徹夜し、午前中の年金数理は早退し、ぎりぎりまで知識を詰め込んだのが結果につながった気がします。

試験本番は会計の計算問題がほとんどわかりませんでしたが、経済、投資理論の計算問題はそこそこできたので、会計15点弱、経済15~20点、投資理論40点くらいだと思います。
検算する時間はあまり残りませんでしたが、こちらも試験終了後に受かっただろうなと思いました。

おわりに

損保数理と年金数理は今年に持ち越しになったのですが、2科目受かったのでなんとか及第点といったところでしょうか。
残りの2科目は難易度も高いので、演習を重ねつつ深い理解を目指して勉強を進めていきたいと思います。

今年もアク試がんばりましょう!!