財務諸表を用いた会計クイズが面白かったのでおすすめしたい

こんにちは、ごんごんです。

アクチュアリーの試験対策もあり、会計も勉強しないといけないなーと思っています。
あまりモチベーションがわかない中、財務諸表を使った会計クイズに出会い、非常に好奇心を惹かれたので紹介します。

財務諸表の会計クイズとは?

「大手町のランダムウォーカー」(@OTE_WALK)という方が、財務諸表を使った会計クイズを作成しています。

財務諸表を使った会計クイズと言われてもあまりピンと来ないと思いますので、論より証拠、大手町氏のツイートを見てみましょう。

米国の巨大IT企業GAFAのうち、Facebook、Apple、Amazonの損益計算書(P/L)はそれぞれどれかという問題です。
3社ともどんな事業をしているかはなんとなくご存じの方が多いと思いますが、P/Lの内訳を問われると迷うのではないでしょうか。
当然ながら売上原価や販管費などの項目も理解している必要があります。

大手町氏のtwitterでは毎週こうした会計クイズが出されているので、考えながら会計への理解を深めることができそうです。
コメント欄にはいろんな方が、「営業利益の大きさから②がFacebookでないか?」、「Amazonは薄利多売なイメージが有るので③か?」というような意見や討論もあり、見ているだけでもおもしろいですよ。

ちなみに解答は書きませんので、大手町氏のtwitterを覗いてみてください。

著書は体系的に説明あり、おすすめ

会計クイズの存在を知った時に、たまたまKindleセールの対象に大手町氏の著書がセール対象になっているのを発見しました。

タイトルは「計クイズを解くだけで財務3表がわかる 世界一楽しい決算書の読み方」という本です。

説明がわかりやすいという点も素晴らしいのですが、最大の特徴は実際の企業のB/SやP/Lなどを用いたクイズに徹底しており、財務諸表をまさに読んでいるという実感が生まれます。

冒頭で出てくるのは、有名なカフェチェーンである「ドトール」と「ルノワール」のB/Sの違いです。
こちらも本書を読み進めているとわかるのですが、営業原価率が違うという結果のみで終わらずに、ビジネスモデルの違いまで明らかにしています

私も少しばかりは会計の知識はあるのですが、実際に財務諸表を見ても勘所があまりわかっていませんでした。
本書では会計の基礎知識にとどまらず、財務諸表分析って楽しいと思わせてくれるような解説が多く、一瞬で読んでしまいました。

本書で学べるのは仕分けではなく、会計の大局観です。
「財務諸表が読めると面白い」という気持ちになるからこそ、もっと細かい会計の勉強もしなければいけないという気持ちになりました。
財務諸表を読めるようになりたいという方、アクチュアリーKKTで会計のやる気が出ないという人は一度手にとって見てはいかがでしょうか。